旧柳町

【旧柳町 石碑】

【旧柳町 石碑】

所在地:福井市春山2-1-1

江戸時代の町名で、この町の東側に福井城の柳門があったことが、町名の由来と 考えられている。
慶長17年(1612)頃のものとされる「北庄四ツ割図」には、すでに町名の記載があり、城下町形成の当初から町割が 江戸時代中期には、弘法大師作と伝えのある弁財天像を安置する「弁財天堂」が置かれるようになり、 多くの信仰を集めていたが、戦災により焼失し、跡地には祠がまつられている。

【明治20年ころの旧柳町の商店】「福井県下商工便覧」より

【明治20年ころの旧柳町の商店】「福井県下商工便覧」より