講座・イベント情報
講座・イベント情報
第9回・第10回のお知らせ
身近な福井の歴史や文化を楽しく、分かりやすくお話しします。お気軽にご参加下さい。
第9回「明治繊維産業のパイオニアたち-織物王国への道」
織物王国福井、その原点となったのが明治の羽二重織物です。羽二重織り技術は、
明治20年に桐生から導入されますが、それに果敢挑んだ先人達の取り組みと、
その後の織物発展の歩みを振り返ります。
と き:令和5年2月25日(土)10:00~11:30
講 師:産業史研究家 奥山秀範 氏
会 場:アオッサ6階 研修室AB
第10回「空襲・震災後の福井市の建築都市復興史」
県都・福井市は、1945年の空襲・震災の相次ぐ都市壊滅から、どのような
戦後復興期を歩み、建築・都市の再建を成し遂げたのか。これは、郷土を愛した
”建築技術者たち”の物語であり、郷土の未来像の礎でもあります。
なお、関連行事として「歴史散歩」も予定しています。(4月上旬)
と き:令和5年3月12日(日)10:00~11:30
講 師:福井工業大学 建築土木工学科 教授 市川秀和 氏
会 場:アオッサ6階 研修室AB
【お申込みについて】要申込・先着順
対 象:福井市内にお住まいの方
申込み:電話・メールで受付けます。講座名・氏名・居住市町・電話番号をお知らせ下さい。
第9回は2月1日(水)9時、第10回は2月15日(水)9時より受付けを開始します。
【お申込み先】
公益財団法人歴史のみえるまちづくり協会
TEL. 0776-35-0855(月~金 9:00~17:00)
E-mail info@fukui-rekimachi.jp
【令和4年度 終了した講座】 出前講座も行っておりますので、お問合せ下さい。
第1回「ポルトガル人宣教師が聞いた福井弁 ~日葡辞典から見える越前の国~」
1603年に作られた日葡辞典になぜか福井人には聞き覚えのある言葉の数々が??
宣教師たちが見た越前の国、日葡辞典から見える越前の国のお話をします。
とき:令和4年7月16日(土)
講師:福井市歴史ボランティア「語り部」 井上清一氏
第2回「朝倉氏と一向一揆」
朝倉氏を悩ませ続けた一向一揆。加賀の一向一揆勢との抗争が繰り返され、足利義秋の仲介で和睦するに至るまでの朝倉氏の戦いぶりがどのようなものであったかお話しします。
と き:令和4年7月23日(土)
講師:福井市歴史ボランティア「語り部」前田豊彦氏
第3回「北ノ庄の歴史~鎌倉末期から江戸まで~」
現在、私たちが住んでいる福井市は、過去に北ノ庄とよばれていた時期がありました。その北ノ庄には、どのような歴史があり、現在に繋がって来たのかを見ていきます。
とき:令和4年7月30日(土)
講師:福井市歴史ボランティア「語り部」斉川博之氏
第4回「~日本人の心のふるさと~「語り部」に聞く 神社のこと、お寺のこと」
神社やお寺は、大昔から日本中のいたるところにあり、人々は大切な場所として敬ってきました。「語り部」としてガイドをしながら、不思議に思ったことや、調べたことなどを分かりやすくお話しします。
とき:令和4年8月20日(土)
講師:福井市歴史ボランティア「語り部」 板倉洋一氏
第5回「~一獲千金の夢物語~越前国での北前船誕生と終焉」
江戸時代中頃から明治30年代にかけ、大量の荷物を積んで日本海を往来した多くの船がありました。「北前船」と呼ばれた船です。その重要な中継基地だった越前国の日本海交易の歴史をたどります。
とき:令和4年8月27日(土)
講師:福井市歴史ボランティア「語り部」 田上啓一氏
第6回「~福井藩藩政改革の功労者~御奉行 長谷部甚平」
横井小楠の「国是三論」を教導し、勘定奉行として産物会所設立を主導。福井藩藩政改革の第一の功労者ともいえる長谷部甚平の業績や人物像についてお話しします。
とき:令和4年9月3日(土)
講師:福井市歴史ボランティア「語り部」塩崎武男氏
第7回「芝原用水と人々の暮らし」
芝原用水はなぜ造られ、どこを流れていたのか。また、日々どのように管理されて、人々の暮らしに関わってきたのかなどについて、分かりやすくお話しします。
とき:令和4年10月22日(土)
講師:福井市歴史ボランティア「語り部」 三好照子 氏
第8回「笏谷石が教えてくれた ふる里の歴史」
笏谷石は足羽山で採れ、水に濡れると青く発色する加工しやすい石です。街づくりや石仏、墓石等に使われ、現代まで、ふる里の歴史を継承。今回はその歴史と伝説をおもしろく紹介します。
とき:令和4年11月5日(土)
講師:福井市歴史ボランティア「語り部」石倉敏男 氏